インドネシアでも広がる生産者直売プラットフォームの広がり

インドネシアでも広がる生産者直売プラットフォームの広がり

http://thebridge.jp/2017/05/plug-and-play-indonesia-umumkan-11-startup-ikuti-program-akselerator-batch-pertama

最近の農業系スタートアップイベントでは、普及したスマホを使い、生産者と消費者を繋ぐパターンのサービスが大人気です。

日本でも数多くのこうしたサービスが生まれる中、インドネシアで行われたピッチイベントにて、『sayurbox』というサービスが入賞したようです。なので、ここで少し『sayurbox』を初めとする、こうしたITサービスについて考えてみましょう。

https://www.sayurbox.com/

インターネットを使った生産者と消費者を繋ぐプラットフォーム

同様のサービスとしては、日本では『食べる通信』が有名です。

http://taberu.me/

元々ITというのは、間に入る流通業を飛ばして、直接生産者から消費者へと物を届けることが可能だというのが大きな特徴です。しかもそれだけではなく、生産者自らが発信者となって、プラットフォームにて様々なPRを行うことができます。

また、そうした広報活動が苦手な農家でも、プラットフォーム側のサービスによって、キレイな写真や紹介など、なかなか第一次産業では行いづらい部分のサポートを得ることも可能となります。

そのため、割と小規模の農園では、このようなサービスを利用するのはいい方法と言えるかもしれません。しかし、このような顧客層は割とニッチであり、すぐに真似できるシステムのため、生産者を囲い込もうとしている間に次々と同様のサービスが生まれてきました。

まだ東南アジアの方では、社会インフラが整っていないため、このような展開は十分に可能性があると言えます。ただ、どうしてもこのような形は都市近郊型が最も有利に働くので、農村部にまで普及するのにはしばらく時間がかかるかもしれません。

まとめ

というわけで、中間を飛ばしたネットワークに関しては、まだまだシェアは広がる可能性もあると思います。

しかし、このようなサービスへ投資を行うためには、ある程度大資本が無ければ無理です。

もっとこのような所が増えた時、果たして生産者も消費者も、一体どこを選ぶようになるのでしょうか?

これからの展開が気になる所です。

 

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