畑に忍者現る!?……農的サービス業とは?

      2017/06/25

あなたの農業は、インフラだろうかそれともコンテンツだろうか?……そんなことを考えたことはあるだろうか?農業に限らず、これからはこのことをきちんと理解しておいたほうがいい。



コンテンツ農業の一例

さて、ほとんどの農業が概ねインフラとしての価値を担っているのではないかと思うが、今回コンテンツ側としての農業を行っているというニュースが入ってきたのでご紹介しよう。

ニンジャが畑にやってきた

「修行やりたい!」子どもの笑顔が農地を守る

この『国立はたけんぼ』は、以前の職場の同僚の方が独立して始めた事業で、農地において様々な面白いイベント……要するにコンテンツを提供している。農地をテーマパークとして捉えて、訪れた人を楽しませることを目的とした農業だ。

この視点は非常にこれから重要になると思っている。……特に、都市近郊農業では尚更だ。面積も限られ、スケールするのが難しい都市部では、このようなサービス業としての農業がこれから発展してくることだろう。そしておそらく、新規就農者が最も手掛けやすいのがこの部分だ。生産業としてでなく、サービス業としてであれば、新規に参入した人間もアイデアや工夫で事業を回せる可能性が高くなるし、ネットを活用することでお金と手間を掛けずに集客や広報などを行うことができるからだ。

それにしても、畑に忍者とはなかなかいいポイントを突いている。『忍者』というのも、これからは注目されるコンテンツの一つだからだ。

忍者コンテンツを先取り

そう思っていた筆者は、既に忍者コンテンツを取り上げようと準備していたりもするのであった。別件の【農村JACK】コンテンツにて、『忍者アカデミー』として先日忍者を体験してきている。その受け入れを行ってくれたのが、リンク先の野忍さんである。

野忍さんとは不思議な縁で、筆者が以前住んでいた東京のはずれに訪れて知り合い、そのまま移住してきてしまったという経緯があり、すれ違いで筆者は長野へと移住したのである。この方の語る忍者の世界は非常に奥深く、単なる歴史の勉強では済まない、現代の日常においてもとても参考になる含蓄が含まれているので、できればもっと広めていきたいと思っている事業の一つだ。

忍者においてはこれ以上語りだすと止まらなくなるので、この辺りにしておこう。また、最近では神戸の【Cal-farm】がアグリテイメントとして、エンタメ的農業を推し始めている。これは筆者の方向性とも同じような感じであり、やはり若い異業種参入した人が目指しやすい分野だとも言える。

……ともかく、農的サービス業の可能性というのはこれからもっと大きくなってくることだろう。コンテンツとしての農業は、まだまだ未開拓の領域だ。筆者ももっと農地が自由になるのであれば、さらに様々な農地コンテンツを進めていきたいと密かに思っている……。

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