ちょっとみんなやり過ぎじゃないの!?次々と農業に参入する大企業たち #未来農業media #農業参入

一体何なんだろうか!?ここ最近の大企業の農業参入のニュースが凄まじい。



続々と農業参入する大企業

ソニーのITによる農業革命、虫や鳥も味方に

今度はソニー。しかもなかなかマニアックな分野を狙っているらしい。まあ方向性は悪くないと思うが……それにしてもここ最近になってからのこうした動きが物凄い。

一体何なんだろうか……と思っているのだが、これは背後に誰かしらの意図がないと、ここまでの勢いにはならないのではないかと思う。と考えた時、この流れを仕掛けている誰かがいるか、もしくはおそらくTPP絡みで既に政界から情報が流れているかして、早めに手を打っていた結果が今出てきているのだろう。TPP交渉の結果とともに。

前回も書いた通り、こうなってしまうと通常の方法での農業ベンチャーの出る幕は無くなってくる。食のインフラを作ろうとすると、絶対に大手資本には勝てないからだ。そろそろ撤退の新規就農計画を立ち上げない限り、また討ち死にしていく人間がぞろぞろと生まれるのではないか……?という懸念をしている。

IoT系農業ベンチャー

そして、グズグズしている間に、筆者がやりたかったことを既に進めているベンチャーが出てきてしまった。

世界的な水不足、食料不足の危機を救う?--農場をIoT化する「Edyn」の戦略

相当被っていたので、正直かなりショックだった。これによって現在開発普及させようとしているIoT系のセンサービジネスはほとんど蹴散らされるだろう。日本では、ガラパゴス化した一部のシステムと農家ぐらいは残るかもしれない。

多分、ここも構想していたのは筆者とそう変わらない段階だったはずだ。しかし、そのスピードで完全に負けてしまったので、この差を取り返すのは相当難しいと思っている。このような部分でも、日本のさらに農業界の動きの遅さは、世界から取り残される流れだと考えていいと思う。何より、最初からグローバルを狙っているという所が、圧倒的に違う部分だ。

さてどうするか。アイデアはまだ幾つもあるのだが、この調子では実現するまでに全て他の所に追い越されてしまいそうな気がしてならない。やはり生産を初めとして、「やらないこと」を決めてかからないといけないのだろう。

……そして、どうやっても田舎でスタートすることのハンデを痛感させられた出来事でもあった。

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